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OB・OGコーチインタビュー①

こんにちは!

本日からOB・OGコーチインタビューが始動します!

月に一度、OB・OGコーチのインタビュー記事が更新されますのでお楽しみに(^^)

記念すべき第一回目のインタビュアーは、ERUTLUCのOB・OG会長である土井仁喜さんです!仁喜さんの本名は「みき」ですが、皆に「みらさん」の愛称で親しまれています!

仁喜さんは、イヤーエンドパーティーや社員研修などのERUTLUCのイベント事にいつも顔を出してくださっています。また、ERUTLUCの卒業コーチ、現役コーチのクラブチーム(EBC)にも参加し、毎度かっこいいプレーが連発です!

EBCの様子(左から圭子コーチ、こゆきコーチ、みらコーチ、ちえりコーチ)

それでは早速、そんな仁喜さんに、お話を伺いましょう(^^)

~土井仁喜(どい みき)さんインタビュー~

Q1. 現在、お仕事は何をされていますか?

お仕事は、電子計測器のメーカーで製品の保守契約をメンテナンスする仕事をしています。

Q2. ERUTLUCではいつからいつまでコーチをされていましたか?

2004年頃から活動を始めました。当時私は大学2年生でした。大学卒業と同時に一度退いたのですが、その後はサポートスタッフとして2年ほど活動していました。

仁喜コーチの指導風景の様子

Q3. バスケットボールの家庭教師を知ったきっかけは何ですか?

私は東京学芸大学出身で、女子バスケットボール部に所属していました。

当時は小平市に住んでいたのですが、「小平で教室を立ち上げます」という話を耳にしたのがきっかけです。今の小平練習会ですね。

現在、ERUTLUCでコーチをしている関谷悠介コーチには双子の兄弟がいて、その双子の洋平さんが学芸大学の男子バスケットボール部にいました。そのつながりで、女バスにも声がかかりました。ちょうど女バスは火曜がオフだったので、学芸大学の後輩2人と一緒に、小平練習会に参加し始めました。

小平練習会とは? → ここをクリック!

Q.4 当初、バスケットボールのコーチになりたいという願望はありましたか?

特になかったですね。初めは、小平で教室があるから手伝ってもらえないか、という話をされて、お手伝いというスタンスで始めたのですが、行ってみたらとても楽しくて、それからずっと続けていました。

Q.5 仁喜さんから見て、当初と今とで大きく変わるところはありますか?

私たちの時は、関谷コーチが双子だったことによって繋がったりとか、知り合いの中で参加していったスタンスだったけれど、今は、「バスケットを仕事にしたい」という気持ちから集まっている人が多いように感じます。教え子の子たちや、ホームページを見たりして、本当に沢山の人たちが集まっているなあと思います。

当初は、千葉の方の教室は千葉大学の人たちが、小平教室は学芸大学の人が、というような形だったのだけど、谷口コーチあたりから、外部から多くのコーチが集まってきてくれたように感じます。私にとってはとても新鮮なことでした。

Q.6 仁喜さんから見て、活動当初から今までで、沢山の子どもやコーチが集まってきたきっかけは何だと思いますか?

何でしょうね(笑)けれど、子どもたちが沢山関わっている活動なので、その親御さんだったり、学校の先生だったりにいい影響が与えられていたのではないでしょうか。

その影響が広まっていった結果なんじゃないかと思います。ERUTLUCで良いものを沢山作りだしているからこそ、良いものとして広がったのかなと思います。

Q.7 当時のコーチ育成の仕方を教えてください!

今は、ランクアップテストというものがあって、ランクを上げるためにはテストを受けなくてはいけなかったけれど、私たちの頃にはそのルールがありませんでした。

けれど、今と同じように、一番初めはCランクを取るための研修がありました。今と同じで、20回くらいの研修が必要だったと思います。また、現在ランクアップに必要なレポート提出システムも、私の時はまだなかったような気がします。

スキルの勉強会はやっていました。今思うと、現在ERUTLUCで毎月行われている、「子どもの指導研究会」の原型となっていたんだと思います。シュートやドリブルなどカテゴリーが分けられていて、それぞれのスキルを集まって話し合っていまいした。

Q.8 当時のコーチの人数や子どもの数を教えてください!

小平教室ははじめ、3~4人しかコーチがいませんでした。

子どもも中学生だけで、10人くらいしかいませんでした。

いまの小平練習会に比べるとすごく少ないですよね(笑)

Q.9 当時の子ども達の様子を教えてください!

来ていた子どもたちは、地区予選一回戦負けとかの子たちがほとんどでした。

ミニバスはやっていたけどあまり本格的にやっている子たちではなかったのですが、一気に上手になっていって、驚いたのを覚えています。結局、都大会5位まですすんだ子達もいました。

中学生だけの練習会でしたが、現・ERUTLUCのサポートスタッフである田中ちひろコーチは小平練習会の教え子で、1人だけ小5の時から参加していました(笑)

当時は珍プレーの連続で、毎回とても楽しかったです(笑)

今ではバスケットがうまい子が増えてきて、今の教室の様子をみていると、小平練習会の子どもたちは上手だなあと思います。

Q.10 教え子がコーチになった時は、やはり嬉しいですか?

私は関谷洋平コーチと上水中学校の外部コーチをしていたのですが、残念ながらコーチになった教え子は一人もいませんでした(笑)

ですが、伊丹翔平コーチや伊藤優コーチは教え子でした。指導はかぶっていませんでしたが、やはりコーチとして戻ってきてくれることはとても嬉しいことですね。頑張って欲しいなあ、と思います。子どもからERUTLUCに携わってくれているだけあって、スピリットを直に受けている立場なので、それなりの力を発揮して欲しいなと思います。それができれば、鈴木コーチが今まで伝えてきたことが役に立った、ということになるんじゃないでしょうか。

Q.11 ERUTLUCでコーチをやって、今に生きていることは何ですか?

私は、大学生でERUTLUCに関わった時に、七つの習慣というビジネス書を読んで、すごく影響を受けました。これはスポーツと直接的には関係のない本だったのですが、本を読んですぐもとても影響を受けたし、企業に就職してからもビジネスに重要だなと感じます。

ビジネスといえど、社外も社内も人間関係が重要になってくるので、そういった中でどういった関係を築いていくのか、という所でとても大きな意味を持っています。影響の輪の話や、相手を尊重する、、といった事などです。

Q.12 今でも、EBCやイベントに沢山参加してくださっている仁喜さんですが、ERUTLUCに戻ってきてくださっていることに何か理由はありますか?

社会人になると、バスケットを定期的にやることは難しくなるので、EBCがバスケットの場を提供してくれている事は大きいです。毎週メンバーが集まって、楽しくバスケットができているこをとても有り難く思っています。ここは、OGとしてここに戻って来なくては、という義務感からではなく、自分の意思で戻ってきたいと思えるような場所です。

Q.13 最後に、現役コーチに向けて一言お願いします!

きっとここに来ている人たちは、自分の意思でやりたいから来ている人ばかりだと思います。だからこそ、やれるところまで諦めずにやって欲しいです。応援しています!!

EBCの様子(写真左は仁喜さん)

仁喜さん、どうもありがとうございました!!

当時の詳しい小平練習会の様子は、また更新をお楽しみに(^^)

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