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2016 監修本紹介

みなさん、こんにちは!

記事の更新も残り2回となりました。

本日の更新は、2016年に監修された本の紹介です!

2016年には8冊の本が出版されました。

写真左上より、

★クイズでスポーツがうまくなる 知ってる?ミニバスケットボール

★バスケットボール シュートは理論でうまくなる!!

★バスケットボール コーディネーショントレーニングブック

★バスケットボール ドリブルトレーニングブック

★バスケットボールの教科書1~4

【2016年2月】

「クイズでスポーツがうまくなる 知ってる?ミニバスケットボール」が出版されました!ちびっ子指導の専門家、加賀谷圭子コーチの初監修本です!

本書には、子どもたちが練習の中で持った疑問を解決していく工夫が多くされています。

主にミニバス年代の子ども達を対象に作られているので、本書を通して楽しく学ぶことができるよう、クイズ形式でバスケットボールの豆知識やスキルを紹介しています!

全ページフルカラーに加えて、子ども達が見やすいよう動作の一つ一つが写真と一緒に説明されています。諸所でドリルの紹介もされているので、一冊の情報満載です!!

 

ページをめくりながらクイズに答えていく、カラフルでたのしい本です! バスケットボールを始めたばかりの小学生におすすめです(^^)「なんで?」という部分にもこだわって作成しましたので、子どもたちの理解も深まると思います。

ちいさい子どもたちや初心者の子どもたちに分かりやすく教えるためのヒントにもなりますので、指導者の方にもおすすめです!

加賀谷圭子

 

【2016年4月】

鈴木良和コーチ監修の出版本です!

バスケットボールのスキル向上のために鍵となるのが、自身の身体を思った通りに動かす能力です。この能力の向上により、練習の効率性向上、怪我の予防、更なるスキルアップなど様々なメリットがあります。

本書の題名となっている、「コーディネーショントレーニング」は、「選手の身体を思った通りに動かす能力」を向上させるトレーニングになります。本書では、バスケットボールにおいて必要な能力に応じたコーディネーショントレーニングの紹介を行っています。「なぜ」必要なのか、「何を」すべきなのか、「どれくらい」行うべきなのかを詳しく紹介しているため、練習プランを立てやすいです!

 

この本はコーディネーショントレーニングについて理論から実践、ドリルとその活用の仕方まで包括した本です。

「自分の身体を思った通りに動かす能力」を磨くことで、試合中のパフォーマンスが向上するのはもちろん、新しい技術の学習が早くなったり、怪我をしにくくなったりします。育成年代のバスケットボール選手にとってとても重要な能力でありながら、なかなか普段の練習の中で取り入れていくことが難しいという声も聞くので、そういった指導者の皆さんのお役に立てるように様々な情報を整理してまとめた一冊です。

鈴木良和

 

【2016年8月】

鈴木良和コーチによる監修本です。

「シュートを決めることができる」能力は、プレーヤーの価値を大きく高めます。バスケットボールという競技は、試合終了後にシュートをより多く決めたチームが勝つためです。

本書では、シュートの技術とは何かを追求することでシュートの本質を明らにしてゆきます。

そして、プレーヤーのシュート技術の精度を高めるために丁寧に解説しています。シュート上達のために、是非とも読んでもらいたい本です。

 

シュートという技術で「読み物」の一冊を書く。 そんな挑戦的な設定をマイナビ出版さんから提示され、チャレンジした渾身作です。

普段、選手たちにはそこまで語らないという技術論の背景にある理論、選択肢の数々を、読み解きやすくストーリーに沿って整理しています。 シュートという技術を探求している指導者の方、選手の方々に読んでいただきたい一冊です。

鈴木良和

 

【2016年11月】

バスケットボールの教科書1が出版されました!

鈴木良和コーチによる監修本です。第一巻に引き続き、12月には第二巻、2017年1月には第三巻、2月には第四巻が出版されました!

本書(バスケットボールの教科書・1巻)では、「バスケットボールを定義する」というテーマをもとに展開されています。子ども達の限られた練習時間の中で、優先順位をつけ効率の良い練習をしていくために、行動を決定する定義が重要となります。技術・戦術の定義の見直しにより、よりチームのレベルアップに貢献します。

バスケットボールの教科書は全4巻で構成されており、以下のテーマを通じてチーム構成の全体像をお伝えします!

第一巻「技術を再定義する」

第二巻「戦術と戦略の核心」

第三巻「チームマネジメント基礎」

第四巻「指導者の哲学と美学」

 

ERUTLUCの魂を余すところなく表現した作品です。

全4巻からなる作品は、

起:第1巻「技術を再定義する」でこれまでの技術論に一石を投じます。

承:第2巻「戦術と戦略の核心」で勝利の原則から戦術論を紐解きます。

転:第3巻「チームマネジメント基礎」では、ここまでの技術・戦術論から一転し、技術と戦術以外で勝利に関わる要素を明らかにします。

結:第4巻「指導者の哲学と美学」は、この全4巻で最も重要な巻です。人生は時間でできており、コートに立っている時間は、指導者にとっても選手にとっても人生の時間の一部です。だからこそ、ベストを尽くすことに価値があり、その哲学があるからこそ、ここまでの3巻の内容をコートで実践する原動力を得ることができるのです。

皆さん自身がなぜコートに立つのか、何のためにスポーツを選手たちに指導するのか、考えを深める機会にこの第4巻をぜひご活用ください!

鈴木良和

 

【2016年12月】

ドリブル指導の専門家、庄司拓矢コーチによる初監修本です。

バスケットボールにおける「ドリブル」というスキルを再定義します。本書では、ドリブルの基礎から応用技術までを幅広く紹介しており、ドリブルスキルアップのための秘訣をお伝えします!

ドリブル練習のスキルアップにおいて、次の練習段階を追っていくことをおススメしています。本書でも、①-④の流れに沿って練習できるよう工夫されています。

①個人練習で動きそのものを取得する

②ダミーディフェンスの前で間合いやタイミングを掴む

③判断要素を含んだドリルで練習する(相手の対応に対する対応を練習する)

④試合に近い状況の演出により、実戦で使える技術にする

本書にて紹介されているドリル本書を通じて、質の高いドリブルの取得を目指しましょう!

 

様々なドリブルテクニックを紹介しているのではなく、「ドリブルの上達の仕方」を第1章から順を追って構成された内容となっています。

ERUTLUCが考えるドリブルの定義に基づいた、ドリルもたくさん紹介しているので、子どもたちの自主練にも使いやすくなっています。 ドリブルはボールさえあれば1人でもレベルアップできる技術ですので、是非こちらの本を活用してみてください!

子どもたちのドリブルの上達をサポートしたい指導者、保護者の方にもおすすめの内容です。 是非ともご覧ください!

庄司拓矢

 

コーチの皆さん、ありがとうございました!

是非ともお手に取って読んでみてください(^^)

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