2022.1.11(火)
1月2回目の練習です。
今月の練習テーマは
「シュート」です!
試合の勝敗を決めるのは
得点です。
バスケットボールは
相手のチームより
1点でも多く得点したチームが勝つ というスポーツです。
なので、得点をたくさん取るために
シュートの練習をいっぱいやりましょう!!
今日の練習は
まず自分がどんなシュートフォームなのか
確認することをおこないました。
体育館に大きな鏡があったので
その鏡を使って自分の
シュートフォームを見てみます。
ここでチェックするのは
「シュートを打ち終わった後の形」です。
シュート中の動作を確認するには
タブレットや携帯などで
動画を撮って確認するほうが良いのですが
「シュートを打ち終わった後の形」を
確認するには鏡の方が便利です。
「シュートを打ち終わった後の形」を
鏡で確認しようと思ったら
しばらくその形のまま止まっていないと
確認できません。
鏡はすぐに自分の姿が見れるので
練習しやすいです。
最初のうちは、どうしても
子どもたちはシュートを打った後に
止まっていることができません。
そうすると、鏡でチェックできないので
だんだんシュート後に止めようと
意識するようになってきました。
その意識して止めるということが
シュートの練習において
とても大切です。
シュートが外れてしまう原因は
自分の体=シュートフォーム
にあります。
胴体が曲っていたり
違う方向を向いていたりすると
ボールは曲がって飛んでいってしまうので
そういうことを確認するために
自分の体を観察して欲しいのです。
他にも確認したいのは
「腕と指先」です。
シュートを打ち終わった後の形の中で
腕から指先までのことを
フォロースルー
といいますが
そのフォロースルーが
リングに対してまっすぐに伸びていることが
シュートをリングに向かって
まっすぐ飛ばすために必要な
重要チェックポイントになります。
それもあわせて確認するためにも
シュートを打ち終わった後に
意識して自分の体を止め
どうなっているのかを確認することを
習慣づけていきたいと思っています。 チェックポイントがたくさんあって大変だけど 得点をたくさん取るためだから 頑張って練習していこうね!!
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