教え子コーチインタビュー①
こんにちは!
本日の更新は、教え子コーチインタビューです!
かつて、ERUTLUCで選手として教わり、現在はコーチとしてERUTLUCで活動している人にインタビューをする企画です。コーチという職業に興味のある方は必見ですよ(^^)
記念すべき第1回目の更新は、諸橋幸恵(もろはし さちえ)コーチです。
皆に「もろコーチ」と呼ばれ、数多くの場で指導にあたっているベテランコーチです!
もろコーチは、鈴木コーチの初期の出張指導先の教え子さんでした。
諸橋コーチプロフィール → ここをクリック
それでは、早速インタビューしていきましょう!
【 教え子コーチインタビュー① 】
Q1 いつからいつまで、教え子として活動していましたか?
しっかりとは覚えていないのですが、小5から中3までだったと思います!
ミニバスの友達が出張指導で鈴木コーチを呼んだのがきっかけで、この活動を知りました。
Q2 コーチとして活動を始めたのはいつからですか?また、きっかけは何ですか?
大学1年生の頃から始めました!
高校生の頃から、妹が埼玉教室に通っていたのでたまにお手伝いに行っていたのですが、高校の部活動で色々と上手くいかなかった時に「子供のスポーツすすめ」を読み返したり、コーチとお話ししているうちに悩みが解決したり、気持ちが晴れることが多く、「私みたいに悩んでいる子の力になりたい」「バスケ本来の楽しさを伝えたい」と思ったのがきっかけです。
Q3 ERUTLUCに就職を決めた理由を教えて下さい。
最初は他の会社に就職しようと、就職活動をしたり、内定を頂いていたのですが、良和さんから「人生の時間は決まっている。余暇のために働いて、余暇を楽しむという考え方もあるが、仕事をしている時間さえ楽しい方が、僕は死ぬときに幸せな人生だったなと考える。」というお話を頂き、私も働いている時間さえ楽しい、こんな素敵な考えをしている人たちと一緒に仕事がしたい、と考え、就職を決めました。
Q4 コーチという職業について良かったと思うことを教えて下さい。
また、どんなことに苦労しましたか?
良かったことは、人との繋がりが濃いということと、子どもの成長を肌で感じることができるということです。選手、保護者の方、コーチ陣、学校の先生、外部の講師の方など、色々な人に出会え、色々な考え方を聴くことができるところが魅力の一つだと考えています。また、話を聞けず集合ができなかったような選手が、アドバイスを求めてきたり、部活でこんな結果が出たよ!などの報告をしてくれたり、最後は立派に成長していく姿を見ると、この活動をしていて良かったなと感じます。
苦労したことは、言葉の届け方です。上級コーチの言っていることを真似しても、選手には届かず、自分でしっかりと理解して、自分の言葉で話さなければ選手には届かないということを痛感しました。あとは、お手本やバスケットの技術です。良いお手本、上手な選手の練習相手になれるように日々努力をしています。
Q5 ERUTLUCの強みは何ですか?
熱量と子どもの教育だと思います。ERUTLUCという会社は、情熱がなければ続けることができないシステムにもなっていますし、指導をする前の事前準備、現場での指導、指導後の反省会など、みんなで選手を成長させるためにはどうしたら良いのか、というのを話し合えるのは良いことだと思います。
また、価値観を形成する時期に、先ほど少しお話で出てきましたが、教室の終わりにお話をしている「子どものスポーツすすめ」などの話が聞けるというのが強みだと思います。人間関係が上手くいかない時や、集団を引っ張っていかなくてはならない立場になった時、私はこの本に何度も助けられました!
Q6 教え子だからこそ、ERUTLUCに貢献できる事は何でしょうか。
選手の目線に立てるということだと思います。また、昔を知っているからこそ、良い意味で今と昔を比較し、常に向上をはかることができるようにしたいと考えています。
Q7 最後に、コーチを将来的に希望している人たちへメッセージをお願いします。
選手時代に見ることができない事柄をたくさん見ることができます!また、大好きだったコーチたちと話をしながら会社を作り上げていくのは、他ではできないことだと思います^^自分が体験した空間を、私たちと一緒に沢山の子どもたちに伝えていきましょう!
諸橋コーチ、貴重なお話をありがとうございました!!
次回の教え子コーチインタビューもお楽しみに!