2015 監修本紹介
皆さん、こんにちは!
本日の記事では、2015年に監修された書籍の紹介を行います📚 2015年には、合計4冊の本が監修されました🎉
写真左より、
★「バスケットボール 目標設定ドリル」中田和秀コーチ
★「バスケットボール ディフェンストレーニングブック」大浦宗博コーチ
★「バスケットボール 判断力を高めるトレーニングブック」鈴木良和コーチ・森高大コーチ
★「バスケットボール」 水野慎士コーチ
【2015年4月】
水野慎士コーチの初監修本です!
この本は、学校図書として出版されました。
皆さんの学校の図書館に置いてあるかもしれません!是非読んでみてください。
この本は学校図書のスポーツシリーズ(野球・サッカーバスケ・陸上等)の1冊として作られました。 子どもたちが学校の図書館でこの本を読むことで、自分たちだけでも練習を進めることができるよう練習ドリルが豊富に紹介されています。
シュート、ドリブル、パス、1on1など、子どもたちが「練習したいな。でもどんな事をやれば良いのだろう?」と迷った時のガイドになってくれます。写真もカラーで見やすく、視覚的に理解できます。紹介されているドリルもシンプルながら効果と効率の高いものを厳選して掲載しています。 学校の友達と一緒に自主練をやろうと思った時に是非手にとって頂きたい本です。
水野慎士
【2015年5月】
バスケットボール判断力を高めるトレーニングブックが出版されました!
鈴木良和コーチと森高大コーチ(元バスケットボールの家庭教師、現アルバルク東京アシスタントコーチ)の共同監修本です!
本書では、バスケットボールの試合で重要な「判断力」を養う本です。バスケットボールでは様々なスキルが求められますが、それらのスキルを発揮する際に鍵となるのが判断力です。
「個人練習ではできるけど、ディフェンスがいるミスしてしまう。」そのような経験をしたことのある選手も多いのではないのでしょうか。もしかすると、正しいプレーを選択できていない故のミスかもしれません。本書では、皆さんのパフォーマンスを試合で最大限に発揮できるよう、プレーの「認知」「判断」のレベルを高めます!
この本は選手の判断力を高めることがテーマの本です。バスケットボールはオープンスキルといって、相手の状況に合わせて技術を使い分けなければなりません。
状況の認知→ 最適な技術の判断 →スキルの実行 という順に技術が発揮されます。 この認知と判断の力を磨いていくことが、判断力を磨いていくということです。 この本では、その判断力を磨くための練習方法をご紹介しています!
鈴木良和
【2015年9月】
バスケットボール 目標設定ドリルが出版されました!
目標設定指導の専門家、中田和秀コーチの初監修本です。
本書では、「目標を設定し、そのために必要となる練習の目的を理解しよう」というコンセプトのもと、選手の目指す目標とレベルや達成にかける時間を明確化して練習に臨むことの大切を伝えます!
また、本書は全ページカラー写真が使われているので、とても見やすいです!
写真とともに、「なぜその練習をするのか」「練習ができるようになると、何ができるようになるか」などを一緒に考察してゆきます。
本書は『必要となる練習の目的を理解した上で目標を設定し、日々の練習に取り組む』にはどうすればいいかを考えて書かれました。 目標を設定することによって努力と成果がつながりやすくなり、練習に対するモチベーションが持ちやすくなるかもしれません。
この本では1年間を成長段階で整理し、毎月各種スキルを実践的に磨いていけるように構成しています。 各練習ごとにレベル分けされているので、個人差があってもそれぞれのレベルに応じたチャレンジをすることができます。
どんな練習をしたらいいかわからない、毎回同じ練習になってしまう、毎回の練習に指導者がいられない。 そんなお悩みを持った方には特におすすめです。
ぜひお手に取ってみてください(^^)!
中田和秀
【2015年10月】
ディフェンス指導の専門家、大浦宗博コーチの初監修本です!
本書では、ジュニア期の子ども達が効率よくマンツーマンディフェンスの基本を磨き、試合で発揮できるようにと監修された本です。
子ども達にとって辛いものと思われがちなディフェンスを一生懸命取り組んでもらえるよう、ディフェンスの目的や練習メニューのポイントが細かく整理されています!
ディフェンスに対する考察を深め、ディフェンスを再定義します。
特にジュニア期から必要とされるボールマンに対するディフェンスを中心に話を進め、技術一つ一つに対し解説しています。 その技術のポイントは何か?その技術の目的は何か?それを明確にすることでレベルアップの友となるはずです!
大浦宗博
コーチの皆さん、PRありがとうございました(^^)!
是非、書店で本を発見しましたらお手に取って読んでみてください。
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに!!