2016 春③
こんにちは!
記念ページも残すところあと少しとなりました!
本日の更新は、2人目のERUTLUCモデルプレーヤー、山澤恵選手の紹介です!!
山澤選手は、2016年3月より活動を開始しました。
新潟アルビレックスラビッツ・ロスターページより引用
【モデルプレーヤープロジェクト概要】
「より多くの子ども達になりうる最高の自分を目指す環境を提供する」というのは、ERUTLUCの活動理念の一つです。モデルプレーヤープロジェクトは、なりうる最高の自分になるために子ども達にベストを尽くす楽しさを伝えたい。常にベストを尽くす事のできる選手になってほしい。という思いから生まれたプロジェクトです。
プロリーグでなり得る最高の自分を体現しようと常にベストを尽くしている選手にERUTLUCのモデルプレヤーになってもらい、多くの子ども達に「ベストを尽くす」とはどういう事なのかを伝えます。
モデルプレーヤーの選手は、代表に選出されていることや、有名校でプレーしていたことなどは基準ではありません。常にベストを尽くし、なりうる最高の自分を体現している選手が対象となります!
【モデルプレーヤー第二号!】
2016年より、新潟アルビレックスBBラビッツの山澤恵選手がモデルプレーヤー第二号として子どもたちに多くのことを伝えてくれています。
山澤恵選手WJBL・新潟アルビレックスBBラビッツ
(新潟アルビレックスBBラビッツオフィシャルHPより引用)
山澤選手は、鈴木コーチが新潟のチームへの指導を担当していた際の選手でした!
現在はトップチームで活躍し、オフシーズンにはモデルプレーヤーとしてERUTLUCの活動に参加してくれています。
【プロジェクト内容】
山澤選手に教室やキャンプに来てもらい、子どもたちと一緒にプレーをしてもらっています!
教室やキャンプの練習の前後には山澤選手のワークアウトをサポートします。
写真は、教室前に行われたトレーニングの様子です。
また、2018年3月に行われたスプリングキャンプにも参加してくれました。
キャンプの練習後には、鈴木コーチとのワークアウトです!
【山澤選手インタビュー】
山澤選手に、モデルプレーヤーとしての活動の感想をインタビューしました!💭
Q モデルプレーヤー参加のきっかけを教えてください。
鈴木コーチに声をかけていただいたのがきっかけです。
鈴木コーチとの出会いは中学生のときにクリニックを受けた時で、感銘を受けたのを覚えています。与えられるメニュー全てが楽しくて仕方がないという感じでした。プロ1年目でなかなか上手くいかず悩んでいたときに、地元の中学校で鈴木コーチのクリニックがあることを知り、初心にかえろうと私も参加しました。そこでワークアウトの話をしていただいて、ぜひやりたいと思い、参加しました。
Q プロジェクトの感想を教えてください。
まず、ERUTLUC MODEL PLAYERとしてこのような機会を与えてくださった鈴木コーチ、お世話になったコーチのみなさんには本当に感謝しています。
プロジェクトを通じて子供たちとたくさん関わることで、夢と感動を与えられる選手になりたいと強く思うようになりました。一緒にプレーした子供たちは、身長が低くて特別優れた能力があるわけでもない私を、きっと身近な存在に感じてくれたと思います。 それでも活躍することで何か影響を与えることができたら嬉しいと思いました。ちなみに強みは負けん気です。
子供たちとワイワイできてとても楽しかったです!
Q ワークアウトの感想を教えてください。
ワークアウトでは、主にシーズン中に出た課題を改善するための練習をやってもらっています。試合を振り返り、課題やクセを明確に分析してもらうことで自分自身をよく知ることができたので良かったです。
また、自分が普通にやっていた動きでも、少し意識(動かし方)を変えるだけでもっと動きやすくなったり、強く速く動けることが分かりました。技術面では、苦手の克服、得意なことを伸ばすこと、新しい技術と本当に色々なことを教えていただいているので毎日が勉強の日々でした。それが楽しくて仕方がなかったです。
クセを直すこと、苦手を克服することは決して簡単なことではなので最初は意識してちゃんとできるように、それを無意識に普通にできるようにと言われました。今から自分を変えるにはそこまでの高い意識で取り組まないといけないし、それが成長するということなんだと改めて思いました。 トップリーグでもっと活躍できるように成長していきたいと思います。
Q 最後に、子ども達に一言お願いします!!
バスケットに限らずこれから成長して色々な経験をする中で、「向上心を忘れないこと」が私は大切だと思っています! お互いに、なりうる最高の自分を目指して頑張りましょう!
山澤選手、ありがとうございました(^^)!!
これからも更なる活躍をお祈りしています!
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに!