top of page

2004 夏

こんにちは!

本日の更新では、2004年の夏を振り返ります(^^)

2004年の夏は、はじめてキャンプが開催された年です。

毎年、春、夏、冬に、小・中学生対象のキャンプが実施されています。また、小学校低学年向けのキャンプや、選抜キャンプであるプレミアムキャンプなども注目です。

キャンプに参加したことのある皆さん、そしてキャンプにまだ参加したことのない皆さんも、一体どのようにしてキャンプが始まったのか、是非チェックしてくださいね(^^)

キャンプとは? → ここをクリック!

第1回サマーキャンプが開催されました!

2004年8月12日・13日の2日間に、東京都内の体育館で行われました。

小中学生を対象に、総勢47名の子どもたちが参加してくれました。

出張指導やクリニックでは、指導の時間しか子どもの様子を見る事ができませんでした。そこで、キャンプを通してバスケットボールのスキル面以外でも子どもたちの成長に携わることができれば、という考えのもと、生まれたものです(^^)

2004 サマーキャンプの様子

〈練習時間・内容〉

当時のキャンプは、2日間で、合計3部の練習で構成されていました。

1回の練習時間は約2時間でした。

第1部:コーディネーションドリル、スタビライゼーショントレーニング、基本の技術トレーニング

第二部:シュートにつながる技術、シュート指導

第三部:切り替えの速さ、アウトナンバーのゲーム形式、ピックアップゲーム

〈今のキャンプとの違い〉

1.宿泊数

2日間では少ない、という意見から、2005年のキャンプからは3日間となりました。

現在のキャンプも2泊3日で構成されており、3日間で約15部に分けて練習を行います。

2.コートの広さ

当時は、コート1面で開催されていました。

しかし、規模が大きい方が子どもたちができる練習内容や、時間も増えるだろう、との考えから、翌年からはコートを2面に増やしました。それにより、他の団体が隣で練習を行っていて声が通りにくい、という問題も解決されました。

また、当時はコートの都合上、小中学生が合同で練習する場面が多かったのですが、レベル差や学年や習熟度に分けて練習することによって、より子どものニーズに合った練習をしようと考えました。そのため、現在のキャンプでは、男女、そして小中にそれぞれ分け、4カテゴリーで練習をしています。

3.コーチの数

今ではキャンプに来れば沢山のコーチと練習をすることができますが、当時はコーチの数がとても少なかったです。そのため、女性コーチは初めのキャンプには一人もいませんでした。しかし、女子選手がより参加しやすいように、女性コーチもキャンプに参加するようになりました。

4.特別講習会の実施

当時は練習のみでしたが、子どもが大勢集まる貴重な場のため、翌年からは講習会がはじまりました。正しいストレッチ、トレーニングの講習会、救命講習、食事講習など様々です。

2017年4月のスプリングキャンプでは、鈴木コーチによるシュート講習、中田コーチによる目標設定講習、板橋コーチによるトレーニング講習などが行われました。毎年夏のキャンプでは、救命講習会が実施されています。

今年度のサマーキャンプまで、残り2ヶ月ほどですね(^^)

現在のキャンプは、今までのキャンプが毎年進化して出来上がっています。

2017サマーキャンプは、去年に増してますます良いものになっていますよ。お楽しみに!

特集記事
最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
bottom of page