教え子コーチインタビュー④
こんにちは!
ついに9月に突入しましたね。新学期も頑張りましょう(^^)!
本日のテーマは教え子コーチインタビューその4です。
かつて、ERUTLUCで選手として教わり、現在はERUTLUCでコーチとして活動している人にインタビューをする企画です(^^)ERUTLUCでコーチ活動を考えている方にも必見です!
今回インタビューに答えて下さったのは、沼田菜摘(ぬまた なつみ)コーチです。
沼田コーチは中学校の頃からバスケットボールの家庭教師の教え子さんでした。
現在もバスケットボールの家庭教師でコーチとして活動されていて、お仕事は高校で保健体育の非常勤講師をされています。
子どもたちには「なつコーチ」と呼ばれ千葉エリアを中心に活動しており、キャンプや練習会、クラブチームなど多くの場で活躍されています!プレーもとても上手なので、女子のプレーヤーの皆さんには是非お手本にしてもらいたいコーチです(^^)
沼田コーチプロフィールはこちらから → ここをクリック!
~ 沼田菜摘(ぬまた なつみ)コーチインタビュー ~
Q1 いつからいつまで、教え子として活動していましたか?
中学1年生の冬に中学バスケ部の友人と数名で千葉で行われたクリニックに参加して、細かい指導や楽しさに惹かれたのがきっかけで、その後練習会やクラブチームなど、中学3年までお世話になりました。
Q2 コーチとして活動を始めたのはいつからですか?
高校の部活動を引退してからボランティアコーチとして参加し、高校卒業後から本格的に活動し始めました。
Q3 ERUTLUCでコーチとして活動したいと思った理由を教えて下さい。
元々,「学校の先生になりたい」という夢があったので、指導の現場に立てるということは将来に役立つと考え、コーチになろうと決めました。教え子の頃、たくさんのコーチの皆さんに教わりました。その中で、バスケットボールの技術はもちろん、人として大事なことを学び、考え方や行動を見つめ直せたおかげで、自分の人生が変わり、将来の夢に導いてくれました。自分もそんな影響を与える人になりたいと思ったのが大きな理由です。また、それと同時にERUTLUCのコーチたちが大好きになり、一緒に仕事をしたいと思いました。
Q4 コーチという職業について良かったと思うことを教えて下さい。
また、どんなことに苦労しましたか?
ERUTLUCを卒業した子たちが、今でも近状報告をしてくれたり、「あの時コーチに教わったことを生かして頑張ります」などと言ってくれることが凄く嬉しいです。ERUTLUCに通ったことが、ただ「通ってた」で終わらず、その先に繋がっていることが実感できます。
苦労したことは、今も常に考えていますが、“叱り方”です。一歩間違えれば、やる気を落としてしまったり、言われたことしかやらなくなるなど、強要が生まれてしまうこともあるので難しいです。褒めるか、叱るのか、何も言わず見守るのか、その時何を選択すれば子どもたちは成長するのかは意識して考えています。
Q5 ERUTLUCの強みは何ですか?
練習会やキャンプ、クリニックなどを通して学年や地域関係なく色々な子たちと関わり、たくさんのコーチに教わることが出来ることです。また、“子どものスポーツのすすめ”やコーチングスクールなどを通して、指導力や教育に着目した内容も学べるところも強みだと思います。
Q6 教え子だからこそ、ERUTLUCに貢献できる事は何でしょうか。
まさにこうしてERUTLUCの素晴らしさを、教え子として、また指導者としてそれぞれの立場で皆さんにお伝えできることです。
Q7 最後に、コーチを将来的に希望している人たちへメッセージをお願いします。
私はERUTLUCに教え子として、またコーチとして関われたことで、自分の人生を大きく変えられたと思います。中学生の頃にERUTLUCのコーチと出会えたこと、実際に指導の現場に立ち何かを伝えること、全部が将来に繋がっています。 バスケットボールというスポーツを通して子どもたちやERUTLUCに関わってくださっている方々などたくさんの出会いがあり、それが縁となり、ずっとその繋がりが続いています。 そうしてバスケットボールの楽しさをもっと広めたり、好きになってくれる人がどんどん増えていけるよう、ERUTLUCの思いを体現して下さるコーチがこれからも増えていってほしいと思っております。
沼田コーチ、貴重なお話をありがとうございました!
沼田コーチには、現在大学生の妹さんがいます。妹さんもバスケットボールの家庭教師の教え子さんで、キャンプなどのイベントにボランティアコーチとしてよく顔を出してくれています!(^^)
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに!!