OB・OGコーチインタビュー ③
- erutluc
- 2017年12月22日
- 読了時間: 3分
みなさん、こんにちは!
本日の更新は、OB・OGコーチインタビュー記事第三弾になります😊
かつてバスケットボールの家庭教師で指導員をされていたコーチにインタビューをする企画です。卒業コーチ・現役コーチの皆さんは、特に必見です🏀
今回インタビューに答えて下さったのは、中村幸生コーチです!
幸生コーチは大学生の間、バスケットボールの家庭教師で指導員として活躍されていました。

~ 中村 幸生(なかむら ゆきお)さんインタビュー ~
1. 現在、お仕事は何をされていますか?
大塚商会という会社で営業をやってます。
2. ERUTLUCでは、いつからいつまで活動していましたか?
また、どのような活動をされていましたか?
2005年(大学2年生)から2008年(大学4年生)まで活動していました。
コーチとしては、SUNDAY SCHOOL(当時:千葉日曜教室)と出張指導がメインで、
事務としては、経理を担当していました。

幸生コーチ(2005年SUNDAY SCHOOL)
3. バスケットボールの家庭教師を知ったきっかけは何ですか?
確か、ボーコーチ(沼沢 耕治コーチ)に誘われて、SUNDAY SCHOOLを
見学させてもらったことがきっかけだったと思います。
(私とボーコーチは、同じ千葉大学バスケ部に所属していました)
4. 当時の様子を教えてください。
活動を始めた頃のコーチ全体の人数は15名ほどで、私がコーチを卒業する頃は30名ほどでした。SUNDAY SCHOOLに来る子供の数は大体70−80名で、コーチは10名ほどだったと思います。カテゴリーを4つに分けて、体育館内の限られたスペースをうまく工夫して効率よく練習していました。
5. 当初、コーチとして活動する上で苦労したことは何ですか?
社会人として今以上に未熟であったことや、子供に分かりやすく、魅力的にものごとを伝えるという点で上手くいかないことがあり、苦労しました。
コーチを卒業する最後の最後まで、試行錯誤の連続だったと思います。
6. 幸生さんが活動に参加されていた頃と今のバスケットボールの家庭教師での一番の変化は何でしょうか?
「コーチの人数」や「開催されている教室の数」が増えている点が分かりやすい「一番の変化」だと思いますが、もう少し大きな視点から見ると、「ERUTLUCが会社として目指す姿に着実に近づいていっている」と感じます。
7. 当時のバスケットボールの家庭教師において、子どもへの指導や、コーチ育成において今でも記憶に残っていることはありますか?
長い間、出張指導で一緒に練習してきた子供が、ここぞという場面で見事にシュートを決めてみせてくれて、その場面はいつでも思い浮かべることができます。
また、コーチとしての研修や勉強会もありましたが、代表をはじめとする先輩方の指導をお手伝いすることで、その背中から得られるものがとても貴重で、自分の中で試行錯誤していた課題・問題を解決するヒントとなっていたと思います。
8. バスケットボールの家庭教師で活動されていて、良かったと思うことや、印象に残っている事はありますか?また、現在のお仕事に生きている事があれば教えて下さい。
まず、今の会社に入る前に、鈴木良和さんに出会えて、一緒に同じ活動をさせてもらえたことが今の仕事に生きていると思います。こんなにも良い上司はあんまり居ないと思うので。
また、活動を通して、自分の親に対して、より深く感謝するようになりました。
9. コーチという職業の魅力は、ずばり、何でしょうか?
「昨日までできなかったことが今日できるようになる」
という喜びを、子供とご両親と共有できることだと思います。
10. 最後に、現役コーチに向けて一言お願いします。
身近にいる、自分の教科書(憧れ・お手本として尊敬できる人)を探し出して、
その人に一歩でも近づけるよう日々頑張ってください。
幸生さん、ありがとうございました😁
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに!
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