2010 秋

こんにちは！

2018年も早いもので２ヶ月が経ちます⛄️

さて、バスケットボールの家庭教師では、一年間バスケットボールの家庭教師に関わって下さった方々に向けて、一年活動を続けてこれた感謝の気持ちを込め、毎年度末に大きなイベントを開催しています！

それが、「ジュニア・バスケットボール・サミット（JBS）」です。

今回の記事では、第一回ジュニア・バスケットボール・サミット（以下JBS）の様子を特集したいと思います！！😁🏀

【JBSになるまで】

イベント自体は、バスケットボールの家庭教師の活動が始まった2002年から毎年秋に行われていました。しかし、2008年まではサミットという形は取らず、出張指導先やスクール、クリニックに参加してくれている子ども達や親御さんへ「感謝祭」という形で行われていました！

こちらは、2004年度（第２回）の感謝祭のレポートです。

感謝祭では、出張指導、教室や練習会、クリニック、キャンプなどバスケットボールの家庭教師の活動に参加してくれている子ども達を招いて行われます🏀

感謝祭は、普段交流することのない仲間達ともゲームを通じて仲を深めることができ、またバスケットボールの楽しさをより感じることのできる場として、年を追うごとに多くの子ども達が参加してくれるようになりました😊

【サミットの始まり！〜2009・2010JBS〜】

初めて開催されたサミットは、当時全国大会や関東大会常連校のバスケットボール部員のみなさんと先生方をゲストにお招きし、「ベストを尽くしてバスケットボールに取り組む」とはどういうことなのかを見る、感じることがテーマのイベントでした。

2年間で、東京成徳大中学校、若水中学校、八王子第一中学校、山ノ下中学校、実践学園中学校、大石中学校、東村山第一中学校、吉田中学校といった強豪校の選手の皆さん、先生方が参加してくださいました❗️

【なぜサミットに？】

1.より上質なものを提供する

今まで、感謝祭では活動に参加してくれている子ども達を対象に行われてきました。イベントでは練習会対抗の試合やコンテストなどをしていました。

当時は活動に参加してくれていたみなさんの数が少なかったのでこのようなイベントを開催することができたのですが、活動に参加してくれる子ども達の人数が増えるにつれ、一人一人の待ち時間が増えたり、コーチに対する子ども達の数が多くフィードバックの量が減ってしまったり・・と一度のイベントで与えられることが少なくなってしまいました。そのため、より多くの子ども達がイベントに参加し、多くの事柄を提供できるようにイベント内容を変えました。サミットでは、練習に参加する事も、見学する事も非常に価値のあるイベントとなっています！

2.ジュニアバスケットボールへの貢献度を大きくする

バスケットボールの家庭教師は、"ジュニアバスケットボールの環境をより良くする"ためにさまざまなイベントを開催しています。

ジュニアの環境をより良くする上で、貢献度をより大きなものに変えていくには自分たちの力だけでなく、多くの指導者の方の力をお借りすることが不可欠だという考え方がJBSの根底です。

JBSを通じて、より多くの指導者の方の力を借りて、より多くの子ども達に貢献しようと考えました。 JBSでは、"日本全国からの英知の結集"によって子ども達に多大な貢献を、そして見学に来てくださる指導者の皆さんにも多大な貢献をしたいと考えています！

【強豪チームに学ぶ】

サミットには、強豪校の指導者の方々をお招きしクリニック指導を行っていただきました。クリニックには、参加希望の子ども達が参加でき、選手だけでなく指導者の見学ももちろん可能です。

強豪校の各チームの選手達がモデルプレーヤーとしてクリニックに参加し、デモンストレーターとして多くの子ども達を魅了してくれました😁トップで活躍する中学生の選手達がどのように練習に取り組み、どのような練習をしているのかを学ぶ良い機会になりました。